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Life Work

  • 執筆者の写真: 株式会社 ハッピーホリック大阪
    株式会社 ハッピーホリック大阪
  • 3 日前
  • 読了時間: 2分

私は現在47歳であるが、17歳の頃から今日に至るまでの30年間、二つの「Life Work」を続けてきた。一つは「旅」、もう一つは「書くこと」である。職業がライターであることも影響しているが、何よりも、いつでもどこでも思いを描き続けてきたという事実が私の人生を支えている。


幼い頃から、頭の中にある思考や心の声を言語化し、世界中を旅して冒険することを夢見てきた。そして、その念願は今もなお叶い続けている。「旅」の魅力は、自分の力が及ばない世界を体験することにある。一方で「書くこと」は、心の声を言語化することで理解し、整理し、形にする行為である。言葉を通して世界を捉え、自分自身と向き合う手段となる。


芸術にはさまざまな形があるが、私は自身のビジネスを「デザイナー」と考えている。完成された文章には「力」が宿り、画家の描く絵画、歌手の歌、カメラマンの写真、役者の演技にも同様の力が発生する。これは芸能人に限らず、すべての人が発する「人」の力である。この力の流れを「Inspiration」「Action」「Design」「Create」という四つの要素から言語化し、数式のように整理することである。


言葉は単なる記号ではなく、デザインするものである。一文字一文字に意味が宿り、それを組み合わせて文章を構築することで、相手の心理に作用する魔法のような力を生み出す。私にとって「旅」と「書くこと」は、人生の核であり、表現と体験を通して生まれる力を社会に届ける手段なのである。


人を生かし、殺す力だってある。それを声にした時にその力は発生する。言霊である。

そろそろ締めに入るが、近年、ますます世界の構成としてITの力で世界は大きく変わっている。今後はAIが多大な影響力を持つだろう、かつて見ていた未来が現在、世界の常識になった。これから先、出会うことすら必要ないビジネスも成立し、その需要は勿論IT業でもそうだが、その他の産業にも組み込まれて行くだろう。今改めて人間の価値が試されている。


 
 
 

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